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シロオニタケ
【生態等】
- 担子菌門、真正担子菌綱、ハラタケ目、テングダケ科。
- 全体白色、大形。傘は径9~20cm。
- 表面は微粉におおわれ、錘状の落ちやすいいぼを多数付着する。
- ひだはクリーム色、やや密。
- 柄は長さ12~22cm、下部はこん棒状に大きくふくらみ、表面に多数のいぼが輪状につく。
- つばは大形の綿質~膜質で傘が開くさい破れ落ち、柄にはほとんど残らない。
- 夏~秋、シイ・カシ林、クヌギ・コナラ林などの地上に発生。
- 胃腸系および神経系の中毒を起こす。
【参考文献等】
増補改訂新版 山渓カラー名鑑 日本のきのこ(発行所:株式会社山と渓谷社)
増補改訂 フィールドベスト図鑑 Vol.13 日本の毒きのこ(発行所:株式会社 学研教育出版)
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