ノウタケ

【生態等】

  • 担子菌門、真正担子菌綱、ハラタケ目、ハラタケ科の菌類。
  • 梅雨期~秋に、有機物の多い地上に群生または散生する。
  • 高さは、6~10cm、径5~8cm。
  • グレバは初め白色のち茶色、熟すると褐色となり、黄褐色の液汁を出して分解し悪臭を放つ。
  • 乾燥後、外皮が破れて剥離し、綿くず状の粉状塊をあらわし胞子を飛ばす。

【参考文献等】

増補改訂新版 山渓カラー名鑑 日本のきのこ(発行所:株式会社山と渓谷社)

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