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ワルナスビ
【生態等】
※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)
- 被子植物、真正双子葉類、ナス目、ナス科(ナス科)の多年草。別名「オニナスビ、ノハラナスビ」。
- 農耕地や道端、荒地などに生える。
- 高さは40~70cm。茎や葉に刺がある。
- 葉は、互生(1つずつ方向をたがえてつく)し、長さ5~10cm、幅3~5cmの長楕円形で、縁に大きな鋸歯がある。
- 花期は6~10月。節間から花柄を出し、直径約2cmの白~淡紫色の花を5~10個つける。実は球形で黄色に熟す。
- 北アメリカ原産の帰化植物。
- 昭和の始めごろに渡来したと言われている。
【参考文献等】
増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.1~3 日本の野草(発行所:(株)学習研究社)
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