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スズメノエンドウ

【生態等】

※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)

  • 被子植物、真正双子葉類、マメ目、マメ科(マメ科)の2年草。
  • 等に日当たりのよい野原などに生える。
  • カラスノエンドウに似ているが、小形なことからこの名がある。
  • 高さは30~50cm。
  • 茎は細く、基部から枝分かれする。
  • 葉は、6~8対の小葉からなる羽状複葉。頂小葉は巻きひげとなってからまる。
  • 花期は4~5月。葉のわきに淡紅色の蝶形花を3~7個つける。
  • 豆果は長さ8~10mmで、下向きにつき、中にふつう2個の種子が入っている。
  • 分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。

【参考文献等】

増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.1~3 日本の野草(発行所:(株)学習研究社)
山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花 増補改訂新版(発行所:(株)山と渓谷社)

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