キンポウゲ（ウマノアシガタ）

【生態等】

※分類は「ＡＰＧⅢ植物分類体系」と（Engler科名）

• 被子植物、真正双子葉類、キンポウゲ目、キンポウゲ科（キンポウゲ科）の多年草。
• 別名ウマノアシガタ。
• キンポウゲ（金鳳花）は花の色に由来し、八重咲きの種をさすといわれる。
• 日当たりのよい山野に生える。
• 高さは３０～７０ｃｍ。
• 茎や葉柄に白い毛が多い。
• 根生葉は長い柄があり、掌状に３～５裂し、裂片は２～３裂する。
• 上部の葉は、無柄。
• 花期は４～６月。枝先に光沢のある黄色の５弁花をつける。花は直径約２０ｍｍ。
• 果実は球形で直径約２０ｍｍ。
• 分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。

【参考文献等】

増補改訂フィールドベスト図鑑　Vol.１～３　日本の野草（発行所：(株)学習研究社）
山渓ハンディ図鑑１　野に咲く花　増補改訂新版（発行所：（株）山と渓谷社）