ガマ

【生態等】

※分類は「APGⅢ植物分類体系」と(Engler科名)

  • 被子植物、単子葉類、イネ目、ガマ科(ガマ科)の多年草。
  • 池谷沼の浅い水中に生える。
  • 高さは150~200cm。地下茎は泥の中をはう。茎は円柱形で直立する。
  • 葉は長さ1~2m、幅1~2cmの広線形で、下部は茎を包む。
  • 花期は6~8月。茎の先に円柱状の花穂をつけ、下部に雌花、上部に雄花をつける。雌花の穂は長さ 15~20cmで、緑褐色。雄花の穂は長さ7~15cmで黄色。花後に雌花の部分は赤褐色となり、 雄花の部分は花が散って軸だけが残る。
  • 分布は、北海道、本州、四国、九州。
  • ヒメガマと異なり、雄花穂と雌花穂の間が離れていない。
  • 花粉は生薬の「蒲黄」(ほおう)と呼ばれ、消炎、利尿、止血作用があるとされる。

【参考文献等】

特徴がすぐわかる 学研生物図鑑 野草Ⅰ、Ⅱ  (株)学習研究社発行
増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.1~3 日本の野草(発行所:(株)学習研究社)
東京都薬用植物園ホームページ

◎カテゴリー