まちだの生き物たち【植物:草花】
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   なまえ: ナンテンハギ(別名:フタバハギ)
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 11月野津田町で撮影(yu.KATOU)
 11月野津田町で撮影(yu.KATOU) 11月野津田町で撮影(yu.KATOU) 
11月野津田町で撮影(yu.KATOU)  11月野津田町で撮影(yu.KATOU) 
 11月野津田町で撮影(yu.KATOU)  11月野津田町で撮影(yu.KATOU)
    ※分類は「APGV植物分類体系」と(Engler科名) 
 【生態等】   ・被子植物、真正双子葉類、マメ目、マメ科(マメ科)の多年草。別名「フタバハギ」。
・山野、林縁、草地、土手などに生える。
・高さは40〜100cm。
・葉は、互生(1つずつ方向をたがえてつく)し、長さ4〜7cm、幅1.2〜3.5cmの卵形〜広披針形で先がとがった小葉2枚からなる。
・花期は6〜10月。葉の脇から柄を出し、長さ2〜4cmの総状花序をつけ、片側に集まって長さ12〜15mmの紅紫色の蝶形花を複数つける。実は豆果で長さ約3cmの披針形。
・分布は北海道、本州、四国、九州。
・小葉がナンテンに似、花がハギに似ることからこの名。
     
【主な参考図書等】   増補改訂フィールドベスト図鑑 Vol.1〜3 日本の野草(発行所:(株)学習研究社)