まちだの生き物たち【動物:昆虫】
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   なまえ: ツマグロヒョウモン        ※環境省の「いきものみっけ」の対象。
 インデックス
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 【成虫】 6月南つくし野で撮影(ma.KAI)
投稿者コメント:ツマグロヒョウモンのさなぎが羽化したところ
【幼虫】6月南つくし野で撮影(ma.KAI)
【幼虫】6月南つくし野で撮影(ma.KAI) 【サナギ】 6月南つくし野で撮影(ma.KAI)
  【雄】8月図師町で撮影(yu.KATOU)
   【雄】8月森野で撮影(ma.TAKAHASI)
 【雄】8月図師町で撮影(yu.KATOU)  【雄】8月図師町で撮影(yu.KATOU) 
   【雄】8月森野で撮影(ma.TAKAHASI)  【雌】10月図師町で撮影(yu.KATOU) 
【雌】小山ヶ丘で撮影(ma.TAKAHASI)
   【雄】9月森野で撮影(sa.KATOU)
    【雄】9月森野で撮影(sa.KATOU)
     ※分類は「国際動物命名規約」
 【生態等】   ・チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族。
・成虫の前翅長は約40mm。翅の模様は雌雄で異なる。雌の前翅先端部が黒色で、斜めの白帯を持つのが特徴。雄の翅の表側は豹柄だが、後翅の外縁が黒く縁取られている。
・日本の分布は、南西諸島から本州南西部で見られる。本州では1980年代まで近畿地方以西でしか見られなかったが、徐々に生息域が北上し関東地方北部でも見られるようになり、環境省の調査では山形で見られたとの報告もある。この北上は、温暖化の影響と言われている。
・世界では、アフリカ北東部からインド、インドシナ半島、オーストラリア、中国、朝鮮半島、日本までの熱帯・温帯域に広く分布する。
・成虫は4月頃から11月頃まで見られる。
・幼虫は毒虫を思わせるが、毒を持たない。